恩師がくださった文と写真を見ながら、高校1年生だった1980年から40年以上共にしてきた、先生との思い出に浸る。大自然が持つ本当の意味をいつも追い求め、野花が本当に好きだった恩師。写真をもって人生を支え、歴史旅行で世界文化を伝えながら子供のように笑っていた一生の友、私の恩師。
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手のひら美術館
曖昧さを辿って-松枝美奈子インスタレーション作品
制作を始めて15年目になる。多作ではないし、定番なスタイルがあるわけでもない。2009年以降ギャラリー以外での展示の機会がすっかり多くなった。廃屋や、旧小学校、旧酒造跡などだ。発表していくうちに幾つかのキーワードがあることに気づく。
コロナの夏特別企画 HANABI
コロナの勢いが一向におさまらぬ中、夏の定番イベントの一つである花火大会までもが中止や延期を余儀なくされています。そこで今回は特別企画として、花火のシリーズ作品から38点をオンラインにて発信させて頂く事にしました。じっくりお楽しみ頂き、巨大な花火が夜空を華やかなに彩る感動的な記憶が蘇れば幸いです。
娘77-庄喆写真作品
フィルムカメラを通して幼い娘や大切な家族との関係性について考え続けてきた中国の若手写真家。
對岸-李龍俊ドキュメンタリー写真
鴨緑江(おうりょくこう)は中国東北部と北朝鮮の国境となっている川である。
中国で生まれ育ってきた写真家李龍俊(リ・りょんじゅん)は、鴨緑江の対岸に面している国=北朝鮮とそこに暮らす人々に長年注目をし、10年間に渡りドキュメンタリー作品を撮り続けてきた。